鵜苫駅(日高本線)

◆カラフルな貨車駅、鵜苫駅

帯広方面に行くには、236号線を行く方が近いが、日高本線の旅はまだ襟裳岬方面に続いている。終点の様似まであと3駅となった。日高幌別駅を出て、国道336号線に進路を取った。次の目的駅は鵜苫駅だ。地図で見ると国道と並んでいるので、見つけやすい駅だった。少し通り過ぎたが、カラフルな貨車駅が、国道から見えたのですぐわかった。これで、日高本線の貨車駅は4駅目となった。海の生き物が描かれた貨車駅は、心和むかわいらしいイラストで同じ貨車駅でも何も絵が描いていないところより、ずっと好感度がアップした。たしか、荻伏駅は気球だったなぁと、思い出しながら待合室を覗いてみよう。おーっとその前にくもの巣がないか確かめてからだ。やはり、巣があるようなので枯れ枝を拾いくもの巣を取っ払って中に入った。貨車駅の入り口でくもの巣に出会う確率は、かなり高いのだ。待合室は整然とされ、綺麗なもんだ。ここには荻伏駅のように切符売り場はないみたいだ。ホームに出てみよう、単式ホームの棒線駅だ、予想通りの展開に納得。この駅は1937年開業の駅で、駅周辺には鵜苫の集落が広がっている。景色は山と家しか見えず、良くないがカラフルな駅舎が印象に残った。

 

 

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