分線駅(北海道ちほく高原鉄道)

◆綺麗にされている分線駅

川上駅の駅舎には感動したが、中に入れないのは少し残念だった。陸別駅に戻ろうと思い、元来た道をゆっくりと車を走らせた。さっき通ってきた道なので特に問題は無いが、途中にあった分線駅に寄ろうと思い、辺りを見回しながらゆっくりと車を南下させた。跨線橋を渡って300mほどで左側に分線駅が見えた。待合室は板張りホームの上にある。小さい木造の待合室である。どうせ閉まってると思いながらドアに手をかけるとあっさりと開いてしまった。この駅は鍵をつける経費も無いのだろうか。駅ノートが置いてある。廃線になっても訪れる人が居るんだと思いながら、数ページ読んでみた。やはり、鉄マニがちょこちょこ来ているようだ。駅の外に出て辺りを見回しても何にも無さそうだ。ここも原野と山があるだけの秘境駅の一つだったんだ。人の気配の無い山の中にある駅、こんな駅が多かったちほく高原鉄道は廃線になるまでよくがんばったと思う。これも単に鈴木宗男代議士の努力の賜物なんだろう。地元が鈴木宗男を支持する気持ちがよく解る気がした。

 

 

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